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12周年記念本 『KYOTOGRAPHIE:京都物語 |十二支』

KYOTOGRAPHIEの12周年、そして干支が一巡する節目を記念して、この一冊とともにフェスティバルの物語をひもときます。 大きな夢から始まり、やがて写真の国際的な舞台へと成長した軌跡。 共同創設者、共同ディレクターであるルシール・レイボーズと仲西祐介による個人的な語りを道しるべに、 人々、場、そしてフェスティバルを形作ってきた数々の瞬間を辿ります。

アーティスト、キュレーターなど、各界の第一人者たちによるエッセイや証言が、その物語に寄り添います。 片岡真実、フランソワ・エベルとリシャール・コラスは、フェスティバルの発展と文化的意義を探ります。 ウスビ・サコ、オマー・ヴィクター・ディオプ、クロード・グルネツキーによる対話では、ディアスポラ、写真、 トランスカルチュラリズムといったテーマが深く掘り下げられます。 セノグラファー小西啓睦、ルシール・レイボーズ、仲西祐介の対話では、フェスティバルの空間デザインに込められた思想や美学について語ります。

さらに、山口源兵衛と仲西祐介の対話による京都の文化と歴史をめぐる語り、ローレン・ハドラーとルシール・レイボーズによるコミュニティへのまなざしを通して、フェスティバルと都市との関係性にも光が当たります。 愛とケアの精神に支えられたフェスティバルの本質は、荣荣&映里 (ロンロン&インリ)、ルシール・レイボーズと仲西祐介との心温まる対話のなかに表れています。 アーティストが創造性とコミュニティを育む場をどのように築いていくことができるのか──その問いがあらわになります。

写真と対話が満載の本書は、単なるアーカイブではありません。 フェスティバルを支えるコミュニティへの賛歌であり、そのすべてを可能にしてきた方たちへの感謝の証でもあります。 初めてKYOTOGRAPHIEに触れる方も、これまでフェスティバルを訪れ同じ時間を歩んできた方も、 この一冊を通して、唯一無二のフェスティバルを形作ってきた物語と思想に出会えることでしょう。

仕様 タイトル:『KYOTOGRAPHIE: 京都物語 |十二支』 サイズ:245 × 195 x 50mm 製本:ハードカバー(糸かがり綴じ) ページ:460 P 言語:日英併記 編集:大野秀子 グレイス ブックデザイン:山田浩之 (RAS Inc.) 出版社:一般社団法人KYOTOGRAPHIE 発売元:株式会社 青幻舎 印刷・製本:株式会社サンエムカラー 刊行時期:2025年4月 ISBN:978-4-86152-991-7 価格:¥8,000+tax

メディア

その他

発行年:2025 https://www.kyotographie.jp/publications/a-kyoto-story/

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