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落合由利子『東欧1989 EASTERN EUROPE』

1989年、東京で写真家として活動していた落合由利子は、ベルリンの壁崩壊のニュースを聞きインスピレーションを得ます。ヴィム・ヴェンダースの映画『ベルリン・天使の詩』に触発されたイメージ──ベルリンの壁の前を歩く天使の姿──でした。  映画の中で永遠を生きていた天使が人間になることを望んだことと、テレビから流れ出るニュース映像の傍観者でいることで感じる違和感が重なり、その土地や人々に出会って、話して、その手に触れたいという思いで、落合は現地を訪れることにしたのです。  落合が撮りたかったものは、新聞やテレビで報じられる社会主義崩壊という物語の登場人物ではなく、新たな日常を生きるごく普通の人びとの存在でした。  ベルリンを振り出しにチェコスロヴァキア、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリアを3カ月間かけて旅した落合が見たもの。それが「東欧1989 EASTERN EUROPE」です。

ページ数:116ページ サイズ:W210×H265 著者:落合由利子 寄稿 毛利嘉孝  デザイン:安田真奈己  印刷:株式会社サンエムカラー  英訳:ふしみみさお 

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発行年:2025年 https://igpg.jp/exhibition/ochiai.html

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