先日、現在京都文化博物館で開催中の
芹生芳郎展にお邪魔しました。
今回の展覧会用のDMと併せて
作品集の制作と印刷を担当させていただきました。

今回の展覧会は当初卒寿記念ということで
ご家族他が企画され、出版されたのですが、
作品集の完成を確認された後、
展覧会を目前に予期せず鬼籍に入られました。
京都文化博物館という歴史ある建物の中で、
芹生先生の作品の数々をじっくりと拝見させて頂き、
大満足で帰ってきました。
会場には多くの来場客が来られていました。

12/15（日）までの開催ですので、
ぜひ京都に来られた際には立ち寄られてはいかがでしょうか？
サンエムカラーでは個人様の書籍の企画・制作・出版や
展覧会の企画も承っております。
興味のある方はぜひお問い合わせください。

京都上京区にある慈受院門跡　薄雲御所についての
書籍が光村推古書院から出版されました。
写真家 水野克比古先生の写真が数多く掲載され、
慈受院の四季を感じられる一冊になりました。

この写真集は、
慈受院住職でいらっしゃる梶妙壽氏の発案で
サンエムカラーにお話を頂いたことが始まりでした。
サンエムカラーとお付き合いのある
水野克比古先生にお声掛けをし写真と撮っていただき、
光村推古書院様の編集・発行で出版にこぎつけました。

ぜひ多くの方に手に取っていただきたい一冊です。

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『慈受院門跡　薄雲御所　ー花法話ー』

総頁　60頁／並製
ISBN：978-4-8381-9994-5 C0072
出版社　光村推古書院
著　：梶妙壽
写真：水野克比古
装訂：大西和重・大西未生（ザイン）
編集：合田有作
印刷設計：三浦啓伯
定価：1,200円＋消費税

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四季折々のお庭の風景を楽しむことができる一冊です。
慈受院門跡についてはコチラをご覧下さい。

またご自身で書籍を作ってみたい、という方がいらっしゃれば
ご相談いただければと思います。

◆サンエムカラ-では、装丁や印刷見積もりの相談も受付中！
こちらからどうぞ。

日本最古の歴史を持つ華道家元池坊。
室町時代末、ただ瓶に花を挿すことから、
その精神性を高めて「華道」へと昇華させた池坊は、
江戸時代初期には花に形を与え、立花様式を成立させました。
その立花様式の手本として、
江戸時代を通じて活用された絵図『新撰瓶花圖彙』(しんせんへいかずい)の中から六点を選び、
大型判カレンダーを作成しました。
紙、印刷、綴じ、エンボス加工など、
細部に渡りこだわったカレンダーを、ぜひお楽しみください。

FMスクリーン&高濃度印刷等、印刷技術を結集した作品で
エンボス加工等もあり、
上品で美しい仕上りになっています。
限定部数ですので、お早めにどうぞ。

池坊古典絵図カレンダー『瓶花圖彙』(へいかずい)
定価2,625円(税込)　限定2,000部
●縦62×横42cm　●8枚綴り　●美装封筒入り
販売　株式会社日本華道社　075‐223‐0613

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