制作事例
現代で最重要な画家を読み解く 待望の本格画集。「抽象」と「具象」の表現のはざまで、油彩、写真、ガラス、鏡など多様な素材を操りながら、人がものを見て認識する原理とは何かを追求し続けるゲルハルト・リヒター。 本書は、2022~23年に日本国内で開催される過去最大の個展の公式図録として、ホロコーストを題材とした日本初公開の「ビルケナウ」(2014年)をはじめ、リヒター愛蔵の作品群を中心に初期作品から最新ドローイングまで図版約140点を収録。 キーワード解説や論考、豊富な記録写真、海外の重要な論文やインタビュー等を通じて、その幅広い表現を読み解くことを試みます。
発行:青幻舎 発行年:2022 サイズ:A4変型、352ぺージ、227カラー+83モノクロ図版 https://shop.asahi.com/item/BKTZ226601010.html