制作事例
良寛(1758~1831)は江戸後期に清貧を貫いた僧侶で、多くの詩や歌を詠み、書き遺した作品は「日本美の極致」とまで絶賛されて今に伝わっています。本書は、新出作品を含む漢詩や和歌の書・書簡・屏風などを中心に、ゆかりの人々の作品も入れた150余点を紹介、釈文をつけて解説するとともに、良寛の生い立ちや事蹟について遺墨を通して解明する、最新の研究成果を収録しています。また、年譜や関係者一覧などの付録も充実。
メディア
発行:淡交社 発行年:2017 サイズ:A4判変型、ケース入・分売不可、総464ぺージ(1巻カラー156ぺージ、2巻カラー100ぺージ、3巻カラー8ぺージ、モノクロ200ぺージ) https://www.book.tankosha.co.jp/shopdetail/000000000918/