制作事例
「茶碗の教科書」「茶碗図鑑」として、末永く愛される啓蒙書 いつも手軽に書棚から引き出せる待望の「茶碗」シリーズ第4弾(全5巻) 茶の湯の茶碗を「唐物」「高麗物」「和物」「樂」に分け、各巻約100碗を紹介するシリーズ。 1碗につき3頁から4頁を割き、今まで掲載されることが少なかった側面や見込みなどの写真も掲載し、最新の研究成果を踏まえ、明解な作品解説(茶碗の特徴・茶の湯との関係など)と法量や伝来・付属品、箱書などの詳細な情報とともに、次世代へ伝えたい100碗の茶碗たちの魅力を余すことなく紹介します。 第4回配本は第四巻の「和物茶碗」。江戸時代の和物茶碗を知る上で欠かすことのできない京焼の茶碗60碗を紹介するとともに、これまであまり知られていなかった地方の窯や陶工が制作した茶碗40碗についても、その特徴や制作背景を踏まえ、どのように京焼と繋がっているのかを探っています。
監修:赤沼多佳、竹内順一、谷晃 責任編集:梶山博史
メディア
発行:淡交社 発行年:2022 サイズ:B5判、並製、480ページ(オールカラー) https://www.book.tankosha.co.jp/shopdetail/000000001751/