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制作事例

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『大本山くろ谷 金戒光明寺 宝物総覧』

紫雲山くろ谷金戒光明寺は、浄土宗において一番古い歴史をもつ大本山であり、法然上人にとって京洛の街中に最初にひらかれた念仏道場。当山には、応仁の乱を含め四回の焼失にもかかわらず復興されてきた七堂伽藍をはじめ、仏像・仏画・仏典・古文書など、多くの文化財が蔵され、公刊が望まれていた。 約570点の宝物全点をFMスクリーン高精細印刷による、オールカラーの大型図版で後世に残す。 法然上人の『一枚起請文』をはじめ、日本浄土教の祖師である恵心僧都が描いたとされる「山越阿弥陀図」「地獄極楽図」や彫刻したとされる「鑿おさめ如来」、玄奘訳『称賛浄土仏摂受経』などいずれも学界、宗教界に寄与するものばかり。 元祖法然上人八百年大遠忌を迎えるにあたり、金戒光明寺の寺宝を数年にわたる整理・調査のうえここに初めて公刊。

発行:思文閣出版 発行年:2011 サイズ:515ページ https://www.shibunkaku.co.jp/publishing/list/9784784215645/

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