印刷職人のしごとばTOPICS

カテゴリ:お知らせ

宮崎いず美写真集『私と私』印刷立ち会い

2018.3.29  お知らせ 

ポップな色使いと斬新な構図のセルフポートレイトシリーズで
知られる宮崎いず美さんが、初の写真集『私と私』(発行:青幻舎)
の印刷立ち会いでサンエムカラーに来られました!

 

 

 

 

KYOTOGRAPHIE 2018にも作品が出展されており
今後も期待と注目が集まるアーティストですが、
実際にお会いしてもとてもチャーミングな方で、
写真集の完成がますます楽しみです!

 

宮崎いず美さんと青幻舎の谷脇さん

宮崎いず美さんと青幻舎の谷脇さん

須田一政写真集「日常の断片」印刷立ち会い

2018.3.28  お知らせ 

写真家 須田一政さんの最新の写真集
『日常の断片』(発行:青幻舎)の印刷立ち会いに、
デザイナーの鈴木一誌さんとgallery Mainの中澤有基さんがいらっしゃいました!

 

左から:鈴木一誌さん、中澤有基さん

80年代日本の日常風景を切り取ったノスタルジックなシリーズは、
KYOTOGRAPHIE 2018の出展作品でもあり、
期間中は京都のギャラリー素形でご覧になれます。

写真集の完成と合わせて、どうぞお楽しみに!

ヨシダナギさんが来社されました!

2018.3.27  お知らせ 

先日、東京のkanzan galleryにて
個展を開催されたヨシダナギさん。
オリジナルグッズの制作の様子と会場風景を
サンエムブログでもご紹介しました。

実は現在、次の展覧会に向けて、新たなグッズ製作に取り組んでおります。

前回のカレンダー、メモ、A5ポケットファイルなどの
ラインナップに加え、大幅にアイテム数をアップする予定です。

3月上旬、開催が4月に迫った展覧会に向けて、
ヨシダナギさんご本人がサンエムカラーへ
グッズデザインのご確認にいらっしゃいました!


▲企画書に直接ご意見をいただきました。

お忙しい中を縫ってお時間を作っていただき、
本当にありがとうございました!

 

今回も、サンエムカラーで印刷できるものだけでなく、
企画・デザイン力を生かした普段は作らないようなグッズ展開も多くあります。
デザインは全て弊社デザインスタッフと
ヨシダさんで話し合いながら進めています。

まだ完成したグッズをお見せすることはできないのですが、
展覧会開催はもう目前ですので、近いうちに
詳細をお知らせできるかと思います。

 

また、今回の展覧会は全国各地を巡回予定です。
4月の最初の開催地は東京ですが、2月のkanzan galleryには
遠くて行けなかった…という方も、お近くの町に
ナギさんの作品たちがやってくるかもしれません。
続報のチェックをよろしくお願いします!

 

ヨシダナギさん 公式HP

 

西武渋谷店50周年特別企画 ヨシダナギ×NAKED  “Sing!-Sing!”

会期:4月19日(木)〜5月13日(日)
会場:西武渋谷店 A館7階特設会場
開館時間:【月〜土】午前10時〜午後9時
【日・祝日】午前10時〜午後8時

 

 

 

 

KBS京都 “京bizX” でサンエムカラーが紹介されます!

2018.3.26  お知らせ 

来月4月13日(金)、京都の企業の取り組みを紹介する
KBS京都のテレビ番組 “京bizX”の常設コーナー “ビジネタ”
にサンエムカラーが紹介されます!

 

 

というわけで番組キャスターの竹内弘一さんが本日取材に来られ、
松井会長とともに弊社の高精細スキャナーからオフセット機まで、
印刷の現場をじっくりと見てまわっていただきました。

 

 

 

現代の印刷産業を支える最新の技術と人間の熱い思い。
約10分間のコーナーに仕上がる予定ですが、
印刷の奥深い世界をぐっと近くに感じていただける、
濃密な内容となること間違いなしです!

 

 

ぜひご覧になってください!

泉屋博古館所蔵「二条城行幸図屏風」複製品の完成・展示

2018.3.2  お知らせ 

これまで何度かブログでご紹介している、

株式会社サビアと共同で進めてきた一大プロジェクト

「二条城行幸図屏風」の複製品がついに完成しました!

 

 

 

 

 

明日3月3日(土)より「付属品とたのしむ茶道具」展

の一環として泉屋博古館にて展示される予定です。

 

 

原画はサビアの超高精細<ギガピクセル・アートスキャナ>で

細部までをデータ化し、サンエムカラー独自開発の高濃度インクジェット方式

<エクセル・ピコ・アート>を用いて出力しました。

 

 

大変良い状態で現代まで保存されてきた原画の

ディテールや色鮮やかさを忠実に再現し、

専門の職人が実際の屏風と同じ表装技術によって最後は仕立てました。

 

伝統技法と最新の技術が合わさって完成したプロジェクト、

ガラス無しで複製品ならではの近距離でどうぞお楽しみください!

 

 

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付属品とたのしむ茶道具

〜千宗旦から松平不昧まで、江戸時代の茶人の書とともに〜

(会期)

前期:3月3日(土)〜3月25日(日)

後期:3月27日(火)〜5月6日(日)

 

(休館日)

月曜日 ※4月30日(月・祝)は開館

4月25日(水)・5月1日(火)

 

開館時間 10:00〜17:00(入館は16:30まで)

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※ 当ブログの全ての画像は泉屋博古館の許可を得て掲載しております。