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「生誕120年記念 河井寛次郎」図録

2010.9.16  印刷作品アーカイブ 

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「生誕120年記念 河井寛次郎」図録
島根県立美術館/富山県水墨美術館
297X220|総頁144頁/8P折
|2010年9月発行
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印刷職人のしごとば-民藝の祖 河井寛次郎

印刷職人のしごとば-民藝の祖 河井寛次郎

京都にもなじみの深い民藝運動の立役者、河井寛次郎の図録が完成しました、
表紙のデザインは弊社のデザイナーが担当し、印刷はいつも通り
工場の方できっちり印刷させていただいた渾身の一冊です。

今後島根県立美術館で「生誕120年記念 河井寛次郎」展が開催され
(寛次郎の故郷)、寛次郎が窯を持った京都で印刷するという、
不思議なご縁の一冊でもあります。
印刷は175線で印刷されています。

この図録を眺めると、
前回島根旅行で行けなかった民藝ゆかりの窯元出西窯や、
京都の河井寛次郎記念館に行きたくなりました。
あんな町中にのぼり窯があるのも不思議ですし、
家の中の空間も素敵で、京都案内の際にはつい組み込んでしまします。
みなさんも、京都に来られた際にはぜひ!

島根県立美術館「生誕120年記念 河井寛次郎」展にも、
ぜひお立ち寄り下さい。
その際には、図録を手に取ってみてくださいね。

印刷職人のしごとば-民藝の祖 河井寛次郎

島根県立美術館
河井寛次郎記念館

印刷職人のしごとば-印刷女子

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