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YAF2023-2024 ロゴデータ
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金サジ写真作品「はたむんとからだはいま」

作品概要 金サジ写真作品「はたむんとからだはいま」 「やんばるアートフェスティバル2023 - 2024」出展作品 https://2023.yambaru-artfes.jp/artist/kim_sajik/

作品紹介 芭蕉から繊維が取れることを発見した沖縄の人は生活にまつわる道具や衣類などを紡いできました。 生活のために反物を、親から子への贈物を、創作意欲から作品を……等等。 芭蕉布にはそれぞれ作り手の個性も現れますが、同時にそれぞれの作る理由が在りました。 この技術は大戦の際に一時衰退したものの、復興され、今に至ります。 今では国の重要無形文化財に指定されている芭蕉布ですが、この布には大宜味村における人と人との関係性が技術と共に織り紡がれているように感じています。 過去、むかし、現在も変わらず、芭蕉布を通じて繋がっていく人と人との関係性。 生きる身体に芭蕉布が重ねられた時に浮かび上がってきたのは、個々の繋げてきた人々の記憶であり、未来でもあると感じました。 私は、彼女たちの美しさに祝福を願うばかりです。

作品詳細 技法:ジークレー印刷 額装 :t3アルミ複合板(黒)パネルマウント サイズ:縦1000mm、幅800mm、背面25mm(角材木枠ゲタつき)

作家紹介 金サジ(Kim Sajik) 自身のコリアンディアスポラの身体的、精神的アイデンティティの「揺らぎ」をきっかけとして活動をはじめる。 写真家として活動しながら、活動の一環として、韓国舞踊家、金一志の下に師事。 韓国伝統芸能を学びながら、ディアスポラに代々継承されていく歴史・民族精神のトラウマから生まれる新たな可能性を探っている。 現在、ロシアのサハリンのリサーチを日本サハリン協会等の協力を得ながら継続中。 株式会社赤々舎から写真集「物語」を出版。 2016年度キヤノン写真新世紀グランプリ、令和3年度京都府文化賞奨励賞受賞。令和6年度京都市芸術新人賞受賞。 https://kimsajik.com/

展示情報 「やんばるアートフェスティバル2023 - 2024」 主催: やんばるアートフェスティバル実行委員会 共催: 大宜味村 展示タイトル: 「はたむんとからだはいま」 会場: 大宜味村喜如嘉保育所 (沖縄県国頭郡大宜味村喜如嘉1136) 開催期間: 2024年1月20日(土)~2月25日(日) https://yambaru-artfes.jp/

印刷方法

その他

制作年:2023 https://sunmcolor.base.shop/categories/6365319

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