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1冊の写真集が完成するまで 番外編

2017.11.16  1冊の写真集が完成するまで 

サンエムカラーが、作家の方と協力して
新しい写真集を作り上げるまでの様子をリアルタイムで
お届けするシリーズ「1冊の写真集が完成するまで」。

おかげさまで、第7回目の連載にて、無事に照井壮平さんの写真集『狼煙』の完成を
お伝えすることができました。

(過去の記事はコチラからお読みいただけます。)

 

先日、『狼煙』を出版された道音舎の北浦さんが、
写真集の出版を記念して開設されたブログ「道と本」にて、
『狼煙』のディレクションを担当いたしました営業部・前川への
インタビュー記事をあげてくださいました。
『狼煙』のこだわりポイントや、サンエムカラーとして今の時代に
アートブックを作ることに対する思いを語っています。
普段お伝えすることのない、お客様の熱い思いを直接受け止め、
形にするために日々奔走する営業の生の声を引き出していただきました。

『狼煙』の制作は、作家、出版社、印刷会社と様々な視点から
本のできる流れを見る貴重な機会となりました。
その完成後に始められた「道と本」では、書店に本が並んでいく喜びや
展覧会の様子などをまとめられています。

1冊の写真集が完成した後も、それがみなさまの手に渡っていく感触、本によって
ますます広がっていく作家さんの可能性を感じるのは、印刷を手がけた会社として
とても嬉しいことです。

 

道音舎様「道と本」、ぜひのぞいてみてください。

 

田村尚子さんが写真集『杮』の立会いにいらっしゃいました!

2017.11.6  立会いにいらっしゃいました! 

11月1日(水)、写真家の田村尚子さんが、ご自身の主宰するクリエイターユニット・ヴュッター公園にて
制作される写真集『杮(こけら)』の印刷立会いにいらっしゃいました。


▲色調をチェックする田村尚子さん。

 

この写真集は、大徳寺・真珠菴書院通仙院の杮屋根の葺き替え工事
および茶室・庭玉軒(ていぎょくけん)の修復工事の完了を記念して、
時を経て朽ちた屋根や建物が真新しく生まれ変わるまでを一冊の本に記録したものです。

 


▲古色豊かな古い屋根と葺きたての美しい杮屋根、両方の
魅力を最大限伝えるためにこだわりぬきました。

 


▲デザイナーの近藤一弥さんにもチェックをいただきます。

 


▲写真の台は、特色の銀の上にスミを重ねて、普通のモノトーンとは
ひと味違う仕上がりになっています。

 


▲OKのサインをいただきました。

 

建築そのものの変化だけでなく、普通は目にすることのない伝統的な
工事の様子や工事中の周辺の景色が収められた、後世に残る貴重な
記録になりました。

11月17日(金)から19日(日)にかけては、この庭玉軒にて修復完成記念の
お茶会が催されるとのことです。

大徳寺では、真珠庵・庭玉軒は通常非公開となっていますが、
黄梅院などの塔頭寺院で秋の特別公開が行われています。
寒さがだんだんと増してきますが、秋の京都を感じに
お寺巡りに出かけられてはいかがでしょうか。

 

 

 

谷角靖 2018年カレンダー『大切な人と見たい風景 TWILIGHT』販売開始!

2017.10.31  お知らせ 

オーロラを中心とした風景写真で知られる写真家・谷角靖さんの
2018年度版カレンダー『大切な人と見たい風景 TWILIGHT』が、当社オンラインショップにて発売されました!

 

 

カナダで出会ったオーロラをきっかけに、その姿をカメラで追うようになった
谷角さん。そのレンズが捉える世界の風景は、非日常的とも思えるほど美しく、
まさに「大切な人と見たい」と感じる魅力に溢れています。

このカレンダーは、株式会社ハゴロモ様との共同企画により発売が実現しました。
表紙から本文まで一つずつ、合わせて13のTWILIGHT、つまり夕暮れの絶景が収録されています。
サンエムカラー独自の技術「燦・エクセル・アート」により、その場の空気感までも
精密に再現された世界を月毎にお楽しみいただけます。
使い終わった後は、ぜひ日付部分を切り取り、一枚の写真として末長くご堪能ください。

 

また、11月には株式会社青菁社様より同名の写真集が出版される予定です。
カレンダーに収録された写真を含め、厳選された世界の夕暮れをお届けします。

 

新しい1年のために、まるでその場にいるようなリアルさで絶景旅行気分を
味わえるカレンダーはいかがでしょうか。
“大切な人”へのギフトにもどうぞ。

 

 


 

谷角靖 2018年カレンダー 『大切な人と見たい風景 TWILIGHT』

著者:谷角靖
出版:青菁社
仕様:420×595mm・表紙含む全13頁
定価:2,500円(税別)

 

谷角靖写真集『大切な人と見たい風景 TWILIGHT』

著者:谷角靖
出版:青菁社
仕様:A5変型・ソフトカバー・96頁
定価:1,500円(税別)

 

照井壮平 写真展『狼煙』| 熊野、大峯、高野山を狩り描く

2017.10.30  展覧会・イベント情報 

連載ブログ「1冊の写真集が完成するまで」の中で、
写真集『狼煙』の制作過程をご紹介した照井壮平さんの写真展が
銀座のギャラリー・アートグラフにて開催されます。

展覧会は11月3日(金・祝)から11月9日(木)にかけて開催されます。
会期中の11月4日(土)16:00からは同ギャラリーにてオープニングパーティーが
開かれる予定です。

『狼煙』に収録されている作品はもちろん、未収録作品も加えた
展示となっております。またギャラリーでは、写真集『狼煙』や
作品のオリジナルプリントの購入も可能です。

もう写真集は購入した!という方も、写真集とオリジナルプリントでは
違った楽しみ方ができますので、このチャンスをお見逃しなく、足を運ばれてはいかがでしょうか。

 

道音舎様のFacebookではDMなど展覧会の詳しい情報を掲載されています。是非ご覧ください。

 

 


照井壮平 写真展『狼煙』| 熊野、大峯、高野山を狩り描く

会場:ギャラリー・アートグラフ
会期:2017年11月3日(金/祝) – 11月9日(木) 10:00 – 18:00
※土日祝日と最終日は 10:00 – 17:00
入場無料

☆オープニングパーティー
11月4日(土) 16:00 –
入場無料

 

「The Fourth Wall / 第四の壁」竹之内祐幸さんが印刷立会いに来られました!

2017.10.20  立会いにいらっしゃいました! 

写真家の竹之内祐幸さんが、T&M Project様より出版される写真集「The Fourth Wall / 第四の壁」の
印刷立会いにいらっしゃいました。


▲左から、竹之内祐幸さん、T&M Projectsの松本知己さん、
デザイナーの鈴木千佳子さんです。

竹之内さんは、2008年の日本大学芸術学部写真学科卒業後から
写真家としての活動をスタートし、キヤノン写真新世紀佳作や
塩竈フォトフェスティバル特別賞の受賞、国内外の展覧会への
参加のほか、雑誌や書籍を中心として活躍されています。

 

第四の壁………現実世界とフィクションである演劇内の世界を隔てる、想像上の壁のこと。
観客はその壁を通して舞台上での世界を観ている。
      (竹之内さんのHPより)

見慣れた風景、動物、友人たちをモチーフに撮影する竹之内さんは、
身の回りのものを一つ一つ丁寧に見つめて写真に撮ることで、自分と他者の間に
作っていた壁を乗り越えられるといいます。
写真はどれも一様に魅力的で、 そこからは被写体を見つめる竹之内さんの
まっすぐな視線を感じます。

 

 

 

 


▲無事、OKの印のサインをいただきました。

 

竹之内さんの作品・活動はこちらのHPからご覧いただけます。

写真集の刊行に合わせ、東京・東麻布のフォト・ギャラリー・インターナショナル(PGI)、
吉祥寺のbook obscuraの2会場にて同名の写真展が開催されます。
写真集の販売が行われるほか、各会場で竹之内さんとゲストとのトークイベントが
予定されています(要予約)。
作品のより深いところに触れる貴重な機会です。お近くの方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
また、二つの会場で展示内容が一部異なり、いろんな視点から作品や写真集を見ることができます。
是非、2会場を併せて巡ってみてください。(会期が少し外れている部分がありますので、ご注意ください。)

 

竹之内祐幸写真展「The Fourth Wall / 第四の壁」

@フォト・ギャラリー・インターナショナル(PGI)
会期:2017.11.1(水) 〜 12.22(金)

2017.11.18(土)16:00〜
竹之内祐幸さん×東京都写真美術館学芸員・伊藤貴弘さん トークイベント

@book obscura
会期:2017.11.3(金) 〜11.19(日)

2017.11.19(日)16:00〜
竹之内祐幸さん×彫刻家・土屋仁応さん トークイベント

 

 

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