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「ウィリアム・モリスと英国の壁紙展」@久留米市美術館

2018.11.14  展覧会・イベント情報 

現在、全国巡回中の展覧会、
「サンダーソンアーカイブ ウィリアム・モリスと英国の壁紙展」が
大阪の阪急うめだ本店に引き続き、
福岡県・久留米市美術館にて、11月17日から開催されます。

 

大阪での展覧会は、短い期間だったにも関わらず、
たくさんのお客様にご来場いただき、大盛況となりました!

壁紙のデザインが一面に施されたポストカードが人気で、
特に『ピンパーネル(るりはこべ)』のデザインを使用したグッズは
どの会場でも大人気で、たくさんのお客様の手に渡っております。

今回も一筆箋や付箋に加え、ポストカードとミニノートがBOXに入った、
お得で素敵なポストカードセットもご用意しております。

サンエムカラーデザイン・製造グッズのご紹介はコチラ

▲人気のポストカードとミニノートがセットになった、ポストカードセット。

展覧会でしか手に入らないオリジナルグッズです。
ご来館の際は、ぜひぜひお手に取ってご覧ください!

 

▲今回も、ピンパーネルが看板となっております

 

「サンダーソンアーカイブ ウィリアム・モリスと英国の壁紙展」

会場:久留米市美術館 本館2階
主催:朝日新聞社・久留米市美術館・TVQ九州放送
会期:2018年11月17日(土)〜12月27日(木)
時間:午前10時〜午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(ただし祝日・振替休日の場合は開館)
入館料:一般・1,000円、シニア・700円、大学生・500円、高校生以下無料
公式HP:http://www.ishibashi-bunka.jp/kcam/exhibition/20181117-2/

KPF2018にサンエムカラーが参加しました。

2018.11.12  展覧会・イベント情報 

11月10日、11月11日に福岡県北九州市小倉で開催されました北九州ポップカルチャーフェスティバル2018(KPF2018)に出店しました。

前日の9日に現地入りした私たちを出迎えてくれたのはメーテルやハーロックなど松本零士先生のキャラクターたち。

明日へむけて展示スペースに屏風や源氏グッズなどをディスプレイしていきました。

 

そしていよいよ本番当日。少し落ち着いてから撮った入口ですが、開場前は長蛇の列でした。

 

流石はポップカルチャーの祭典、まわりはアニメやゲームのブースばかりです。

 

 

 

その中で一際異彩を放つブースとなってしまったサンエムカラーのブース。まわりのブースとのギャップが激しく、前日の設営段階では「はたしてこれで大丈夫なのか?」とスタッフも首をかしげておりました。が、展示自体は満足のいく展示ができました。

 

 

 

だがしかし!

 

蓋を開けてみると他のブースとのギャップが功を奏したのかスタッフが思っていた以上に反響がありました。色々なお客様がサンエムカラーのブースへと訪れてくださいました。中でも二条城行幸図屏風のレプリカの前で写真を撮っていかれるお客様が多くいらっしゃいました。

 

真田幸村の甲冑を着た方や、

 

 

北九州市のご当地ヒロイン「バナナ姫ルナ」さんなど、本当にみなさまありがとうございます。

 

 

 

会場には痛車もたくさん展示されていて盛り上がっていました。

 

 

痛車ってボディのイラストだけでなく普段は見えないところにもオーナーさんのこだわりがあるのですね。勉強になります。

 

 

2日目の痛車コーナーにはバイクや自転車も加わり更に盛り上がりました!

バーイセコー♪私も現在公開中のQueenの映画、ボヘミアン・ラプソディーティーシャツを着て応援です!!(Queenには『Bicycle Race』という曲がございましてね、、、以下省略)

 

 

私はあまりアニメのことにくわしくはないのですが、これなら私でも分かります。ジャスティス・リーグのヒーローたち。ちなみに私はバットマン推しです。

 

 

そして、アメコミブースにてバットマンの悪役JOKERを目の前で描いて頂きました。

カッコよすぎます!!!宝物にします!!!

 

 

2日目にはサンエムカラーブースのお向かい、マリーアントワネットより北九州市の世界的デザイナー袴着淳一様もお越しくださいました!

 

 

最初は場違いかなと思っていましたが予想以上の反響をいただきありがとうございます。とても濃い2日間になりました。

『松本零士・京の小銀河』館をご紹介

2018.11.10  お知らせ 

11月1日に、京都ハンディクラフトセンターにオープンしました、『松本零士・京の小銀河』館。
今回は、こちらの館内を少し紹介しようと思います。

(オープン日の記者発表の様子はコチラ

 

会場内には、西陣織で織られた美麗な松本零士先生の作品や掛け軸、
サンエムカラー関連会社の燦京堂が複製した高画質の版画など展示しております。

 

そして、オープンと同日に発売となりました、「名将銘酒47撰・戦国のアルカディア」も
ズラリと並べられ、圧巻のスペースとなっております!

 

さらに、館内にはお茶をいただけるスペースもあり、
ここでしか手に入れることのできない記念はがきも付いております。

 

京都西陣織や浮世絵版画、銘酒や銘菓などとのコラボも
予定されておりますので、今後の展開を楽しみにお待ちください!

 

会場:京都ハンディクラフトセンター西館3階「京ごころ」
時間:午前11時〜午後4時
(京都ハンディクラフトセンター:午前10時〜午後7時)
期間:2018年11月1日〜2019年4月末(予定)
関連記事:http://leijimatsumoto.jp/informations/「京都の小銀河館open」京都ハンディクラフトセン

燦京堂企画協力「サラ・ベルナールの世界展」関西2会場で開催

2018.11.9  展覧会・イベント情報 

現在、群馬県立近大美術館にて開催中の展覧会、
「パリ世紀末ベル・エポックに咲いた華サラ・ベルナールの世界展」が

・11月17日(土)から 京都工芸繊維大学
・11月23日(金)から 堺アルフォンス・ミュシャ館

関西2会場で開催されます!

今回も、サンエムカラーでデザイン・印刷を担当しました、
公式図録と展覧会グッズを販売いたします。

現在開催中の展覧会およびグッズ紹介はコチラ

人気のポストカードに加え、クリアファイルや大判カレンダーなど、
どちらの会場にもご用意いたしますので、ぜひご来場ください!

 

 

サラ・ベルナールの世界 京都特別展

会期:2018年11月17日(土)〜12月1日(土)
会場:京都工芸繊維大学美術工芸資料館
時間:午前10時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:日曜日・祝日
料金:一般・200円、大学生・100円、高校生以下無料

 

サラ・ベルナールの世界展
−ロートレック・ミュシャ・ラリックとともに−

会期:2018年11月23日(金)〜2019年3月3日(日)
会場:ベルマージュ堺弐番館2階〜4階 堺アルフォンス・ミュシャ館
時間:午前9時30分〜午後5時15分(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(休日の場合は開館)、休日の翌日(翌日が土・日曜日、休日の場合は開館)
料金:一般・500円、大高生・300円、小中学生・100円、小学生未満65歳以上無料

一冊の写真集が完成するまで part2 ④

2018.11.2  お知らせ 

サンエムカラーは、これまでに様々な方々の

作品集・写真集の印刷を手がけてまいりました。

初めて作品集を作られる方にも、経験豊かな担当者が

しっかりとお話を伺い、充実した作品集が完成するまでを

徹底的にサポートさせていただいております。

しかし、この記事を読まれている方の中には、

「写真集を作りたい!でもハッキリしたイメージが持てていないのに相談しても大丈夫なのか」

「お金がどれくらいかかるのか全く分からない…」

など、不安に思われている方も多いのではないでしょうか。

 

そこで、当ブログでは数回に渡り、実際にサンエムカラーが

作家の方と共に1冊の作品集を作り上げるまでの様子をお届けしたいと思います。

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今回、本を作らせていただくのは写真家の川内陽さんと

詩人の服部嗣雄さんです。

タイトルは『詩と写真、その可能性』。

二人のおりなす世界観からどんな新しいものが生まれるのか。

完成が楽しみですね!

第4回の今回は写真集の印刷立会いの様子をお伝えしたいと思います。

(第3回目、写真集の色校正の様子はこちらよりどうぞ。)

第2回でお伝えしたオフセット印刷ができる工場で

実際に印刷の立会いをしていきます。

これがオフセット印刷機です。

前からKCMYとそれぞれの色を刷り、重ね合わせていくことで

実際の印刷物になっていきます。

 

刷り上がったものを念入りにチェック中です。

本刷りを前に、服部さんも真剣な様子。

疑問に思った方もいると思いますが

前回の校正の時と紙の大きさが違いますね。

実は書籍などの印刷は1ページずつ印刷しているわけではなく

大きい紙(原紙)に割り付けをしたものを断裁、加工などを施して

作り上げていきます。

話は戻りますが第一回の『台割表』がこの時に大活躍してきます。

たとえば65ページの本を制作しようと考えたとします。

1枚の原紙に32ページ分の割り付けをするとしましょう。

すると単純計算で64P分はきっちり2枚に収まりますが

残り1Pは3枚目の原紙に…残り31ページ分が非常にもったいないですね。

こういうことを防ぎます。

必ずしもこのページ数に収めなければならないというわけではないので

そこは専門の営業と相談しながら決めていきます。

印刷物を作る上では重要なのでぜひ覚えておくと良いかもしれません。

脱線をしている間に方向性が決まってきたようですね。

ここからは早速、本刷りにうつります。

いよいよですね。

本刷りが終われば次は製本加工になるのですが

製本は自社では行いませんので

上がってくるのを待つばかりといったところでしょうか…

この間がまたさらに緊張しますね。

そしてただいま、開催中の川内陽さんの写真展、

「KiBi …心のゆらぎ、きらめき…」

が開催中です!

私たちも実際に赴いて展覧会の様子を視察させていただきました!

平安神宮の正面道路を南にまっすぐいったところにその会場、京都写真美術館はあります。

展示は2Fで行われています。

個展では、「お花結び」「少年少女たち」「セレクション」の3つのテーマに分かれており、

会場もそれぞれ3つの小部屋に分かれていて

写真の世界に今にも吸い込まれそうな感覚になります!

写真集には使用していませんでしたが、

実際の作品には箔が押されていて

「箔と写真を融合させる」という新しい試みにも挑戦されています。

照明や角度で写真のイメージも変わるのでとても素敵です。

展覧会は4日、今週の日曜日まで。

ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

 

次回はいよいよ本の中身を紹介していきます。

お楽しみに。

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川内陽 写真展

「KiBi …心のゆらぎ、きらめき…」

2018.10.30(tue) ~ 11.04(sun)

京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク

詳細HPはこちら

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